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とらドラ!

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 総合評価:AAA

 放映時期:2008年10月~2009年3月
 話数:全25話
 監督:長井龍雪
 制作:J.C.STAFF



極端に目つきが悪いというだけで、周りから恐れの目で観られているが、実は家庭的で面倒見の良い主人公。そんな主人公と、チビで暴れ者で我儘なヒロインを中心に繰り広げられる青春群像劇。

最初はただのドタバタ学園ラブコメかと思っていたのですが、ストーリー、演出、作画、ユーモア&シリアス、キャラクター等全てが高次元でバランスの取れた作品で、すっかりのめり込んでしまいました。

徐々に明らかになる登場人物たちの懊悩や、感情の高ぶり、それらが実に巧みに表現できていたと思います。
25話構成ですが、ダレることなく最後まで一気に観ることができました。

学園ものが好きなヒトには勿論オススメですが、これは万人に勧めたいと思える数少ない作品のひとつです。

とらドラ!


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tag : @AAA 青春 学園 ボーイミーツガール

魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~

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 総合評価:AA

 放映時期:2008年9月~12月
 話数:全12話
 監督:小林治
 制作:ハルフィルムメーカー



よしづきくみちの爽やかなキャラクター(原案)が印象的な、青春ラブストーリー。
思春期の心理を揺さぶる要素として「魔法」がテーマとなってはいますが、リアルに近い舞台設定で思春期の男女の成長を描いているため、ファンタジー的要素は薄いです。

ストーリーとしては、旅立ち、出会い、葛藤、和合、別れ、と定番イベント目白押しの正に青春ドラマです。
主人公たちの真っ直ぐでピュアな心情は、目を背けたくなるほど痛々しいものですが、それを乗り越える過程を暑苦しくなくスマートに表現していて、どこかミニシアターあたりで上映されている映画のような雰囲気でもありました。

画面については、人物描写はたまに「日本昔話か?」と思えるほどデフォルメがキツイ部分もありますが、風景には実写を取り入れるなど、あまり観ない作風で、全体的には綺麗にまとまっていたと思います。
音楽も独特の雰囲気があり、作風に合っていました。
花澤香菜さんの可愛く透明感のある声も主人公像にハマっていて良かったです。

切ない青春ドラマが好きなヒトにはオススメです。

    

tag : @AA せつない 青春

ef - a tale of memories

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 総合評価:AA

 放映時期:2007年10月~12月
 話数:全12話
 監督:大沼心
 制作: シャフト



kanon、CLANNAD等と並び泣きゲー系原作アニメの代表格。
ギャルゲー原作のアニメは、キャラデザがどうにも好きになれず敬遠しがちですが、先入観に囚われてはいけないということを教えられた作品。

OPはシャフトのセンスが光る構成。話数が進むにつれ、テーマに沿った改変がなされているので、一気観される方は飛ばさないほうが良いです。
楽曲は、好きな歌い手で「ELISA」(とある科学の超電磁砲のED曲等も唄っています)。当シリーズ2期のOPも唄っていますが、この歌唱力は必聴です。

音楽は「天門」(新海誠作品でも音楽を担当)。重厚で悲哀を帯びた楽曲がドラマを盛り上げます。演出、カメラワークはシャフトらしさが良く出ていて、今観ても色褪せた感じはありません。

ストーリーは、特定の主人公を中心に取り巻く出来事が描かれるのではなく、登場人物それぞれを軸にした物語が用意されており、違った視点で楽しめます。とはいえどこかで全ては繋がっていますが・・・。
皆がそれぞれ心に持つ闇や葛藤に焦点が当てられますが、暗い話ではないです。
謎を残したまま1期は終了しますが、2期「ef -a tale of melodies」で全ては収斂します。

※1話で出てくるゲームが「東方」っぽいので、解る方はご確認を。



tag : @AA 青春 せつない 泣きゲー

時をかける少女

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放映時期:2006年7月
話数:劇場版
監督:細田守
制作:マッドハウス

総合評価:AA



現代版、時をかける少女。
まったく新しい「時かけ」と言っていい。
昔の映画のように、尾道の街並みは出てきません。

制作陣は中々に豪華だった割に、あまり宣伝されていなかったような気がしますが、内容は良かったです。
作画は部分的に劇場版の質ではないなぁと感じるところもありましたが、全般的には細かい表現までよく描けていると思いました。
美術は流石に美しい出来でした。

ストーリーも現代っぽくアレンジされており、1時間半ほどの尺ですが飽きさせず、見せてくれます。
ただメインキャラの声優陣はちょっとイマイチかなぁと感じました。観ているうちに徐々に慣れてきますが。

総合してA+かAAか迷ったところでしたが、もう一度観ようと思って何度か観ていることを鑑みてAA評価です。

      

tag : @AA 学園 青春 SF

秒速5センチメートル

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 放映時期:2007年
 話数:劇場版(3部構成)
 監督:新海誠
 制作:コミックス・ウェーブ

 総合評価:AAA

小学生の頃に出会った主人公とヒロイン。二人は似た感性を持ち惹かれ合い、この先もお互い側に居ることを何ら疑うことなく卒業を間近に迎えていた。
お互いの転勤により離れ離れになる二人。その後再度の移転により、その距離と時間が二人の想いを風化させ疎遠にさせていった。(しかし主人公の心には常に彼女が居た)
大学生、社会人となり、二人が出会った街に帰ってきた主人公は、未だ仄かに心に残る郷愁と共に彼女の影を探してしまうのだった。

相変わらず新海監督の作品は、美術のチカラの入り様が半端なく、これほどリアルに描き込まれた作品は他に類を見ないと思います。「ここまで必要ないんじゃ・・・」という声も聞こえてきそうですが、これは当作品の表現手法のひとつとして重要な要素であり、この描写がなければ、ここまで胸に沁みる作品にはならなかったろうと思います。
他にも、音楽、カメラワークなどもクオリティが高いです。


ストーリー的にはさほど変哲のないものではありますが、演出で引き込ませてくれる作品です。
「切ない感じ」が好きな自分にとってはたまらなく好物で、何度も観返しています。
観るならBlu-Rayがオススメです。



tag : @AAA 青春 せつない

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プロフィール

utatananime

Author:utatananime
アニメと東方にはまってます。
良作の雰囲気を忘れないためと、友人に観てもらうために、書き連ねていきたいと思います。

備忘録的なものであり、早い話が完全なる自己満足の世界ですが、過去作の視聴時の参考になれば幸いです。

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